2011年 12月 19日
2011年8/30(tue) 「ハウツリーラナイ」
アロハ カカヒアカー!
3日目はエレガントでリゾート地ならではの朝食をいただきにに出かけましょう。
「The New Otani
Kaimana Beach Hotel」にある
「Hau Tree Lanai 」
(ハウツリーラナイ)
“パシフィックリム”のレストランですが
朝食でとっても有名な所です。
とてもステキで大好きなレストラン。
前々回に訪れて大いに気に入り、これで3度目の訪問です。
あまりに人気が出て有名になってしまったので
今回は予約しておきました。
それがちょっとネックに。
この「The New Otani Kaimana Beach Hotel」というホテル
広~いワイキキビーチ界隈の一番東の辺りに位置するんです。
反対に、アタシ達のホテルは西の端辺り。
結構距離があるんだよね。
地理的にはほぼ直線位置なんだけれど
路線バスもトロリーも、直行がないのです
つまり「徒歩」が一番シンプルでよろしい。
「いいでショ。歩いてけば。」
簡単に言うけどねぇ、普通にさっさと歩いて20~25分ちょっとあるのさ。
「朝のお散歩でワイキキビーチを歩きながら行けば、いい。」
そんなうまいこと、行くかね
道中は、朝でも結構歩道が混みあっているんだよ。
それにずっと歩道ばかりじゃなく、途中で海側に出ないといけなかったり
完全な直線道路を行けばいいってもんじゃないんだよね。
予約の時間は朝8時。
この日は11時からフラレッスンを受けることになっていて
一度ホテルに帰って着替えることも考えると
ここであまり遅刻したりしているとせっかくの“リゾート地の朝食”が
慌しくなってしまって、雰囲気を楽しめないじゃあ~りませんか。
そうでなくても、朝の支度に時間のかかるアタシ達・・・。
もちろん頑張って早起きはするが・・・・・・・。
そしてイヤな予感は当たってしもた!
「きゃーーーーー!
時間がないーーー!」
そーら見ろ、だから言わんこっちゃない。
ロイヤルハワイアンセンターを抜けてカメハメハ大通りの歩道をクヒオビーチにかけて歩き
海岸線の歩道を抜けて・・・・・・・
それまで必死の“小走り混じりのすり足前進”で頑張ってきたものの
15分を越えた頃から息は切れるわ、疲れがどっと足にくるわ、で
気ばかりあせるのに前になかなか進まない・・・・・・!
ひろんちゃんがダメもとで電話したのですが
レストラン直通の番号はわからず、フロントに電話したため
「お部屋番号は?」
などと聞かれ、ニューオータニの客でもないので話になりません
かといって、「単なるレストランの客で・・・・・」と説明できるほどの英語力もなく
こうなったらとにかく歩きまくって到着するほかないっ!
っと、必死の必死の大必死!で歩き、ようやく15分遅れで到着したのでした。
「よ・・よがっだね・・ぜ・・・・・ぜぇぜぇ・・・・・・」
レストランはいつものように大人気でしたが
そんなに大混雑でもなく、名前を告げるとすぐに席に通してもらえました。
小説“宝島”の作者ロバート・ルイス・スティーブンソンが
作品の構想を練ったと言われる由緒ある場所。
この場所に数百年前からある、といわれる
ハウツリーの大木の真下のお席に今回も案内していただきました。
なんでだか知らないけれど
偶然とはいえ、いつもこの辺りなのよね。
作品の構想を練ったと言われる由緒ある場所。
この場所に数百年前からある、といわれる
ハウツリーの大木の真下のお席に今回も案内していただきました。
なんでだか知らないけれど
偶然とはいえ、いつもこの辺りなのよね。
この風景を味わうために
息がきれるのも厭わず、ひたすらココを目指したのです。
無事にこの場所に今回も来られたシアワセよ
息がきれるのも厭わず、ひたすらココを目指したのです。
無事にこの場所に今回も来られたシアワセよ
“幸せを呼ぶハウツリー”は本当ネ
ニューオータニ系列のホテルで
日本人のお客も多いのに
日本語メニューなどはなく
ボーイさんも“カタコト”以前の
“単語の切れ端”くらいにしか
日本語を理解していないのですが
そんな事はちっとも気にならない
いい雰囲気の場所なのです。
日本人のお客も多いのに
日本語メニューなどはなく
ボーイさんも“カタコト”以前の
“単語の切れ端”くらいにしか
日本語を理解していないのですが
そんな事はちっとも気にならない
いい雰囲気の場所なのです。
前回はもう8年前で、何を食べたのか、ちっとも覚えていない。
最初の時なんて、なおさらです。
調べてみると“エッグベネディクト”が有名らしい。
そうだったっけ・・・・・。
とにかく、ボーイさんとお互いに“カタコト”でメニューを決める相談をして
ボーイさんも“人気がある”と薦めた“エッグベネディクト”のシリーズを注文しました。
この見張り小屋と青い海。
いかにもハワイ~って感じでしょう?
いかにもハワイ~って感じでしょう?
“エッグベネディクト カイマナ”
コチラがココの名物料理。
すごいボリューム
黄身は半熟、
ナイフを入れるととろけてきます。
“ハーフハッシュド ベネディクト”
エッグベネディクトと
コーンビーフハッシュが
1つずつついているタイプです。
1皿で色々楽しめて
とってもグーなのよ。
エッグベネディクトと
コーンビーフハッシュが
1つずつついているタイプです。
1皿で色々楽しめて
とってもグーなのよ。
「ハウツリーラナイ」としてのスペースはそんなに広くないのです。
でも、目の前の開放感あふれる風景のお陰で狭苦しい印象がありません。
ゆっくりと朝食を楽しむ、なんて、旅ならではです。
しかし今回は本当に日本人が多かった!
自分だって日本人ですが、最初行った時は周りはもっと“ガイジンさん”ばかりでした。
知る人ぞ知る、という雰囲気でしたので、さほど人もいなかったような。
2回目もこんなに日本人が後から後から来る印象じゃなかった。
この何年かで、さらに有名になったのでしょうね。
大慌てで来たので
来た時にはゆっくり周りの風景を観る余裕がありませんでしたね。
ホテルを出たらばそこには「ダイヤモンドヘッド」
来た時にはゆっくり周りの風景を観る余裕がありませんでしたね。
ホテルを出たらばそこには「ダイヤモンドヘッド」
この辺りは「カピオラニ公園」で
近くには
「水族館」や「動物園」があります。
右の建物は「終戦記念プール」
今は老朽化が進んだため閉鎖中。
左は先ほどの
「The New Otani
Kaimana Beach Hotel」
近くには
「水族館」や「動物園」があります。
右の建物は「終戦記念プール」
今は老朽化が進んだため閉鎖中。
左は先ほどの
「The New Otani
Kaimana Beach Hotel」
ワイキキビーチの中心部にあるホテル群が見えます。
あのまだ西方面の先にこれから帰らないといけません。
あのまだ西方面の先にこれから帰らないといけません。
ま、でも、帰りは少し余裕があります。
今度こそ、のんびりとお散歩を楽しみながら帰りましょう。
by viggo_yoyo_1544
| 2011-12-19 21:33
| 2011年8/28~9/4ハワイ