2012年 06月 23日
2012年4/28(sat) それでは名画を観て廻りましょう~! その3
5年前に初めてオルセー美術館を訪れました。
あまり予備知識を持たないで行ったので
自分の知っている絵と好きな絵の多さに大喜びしたものでした。
その中でも
入館してすぐの地上階フロア。
順番に絵を見ながら奥へ進んで行き、何気なく壁を廻ってこの絵が目に入ったときは
「わー・・・この絵、ココにあるのかぁー・・・・・・。」
遠い遠い存在だったの名画の数々を自分の目で見てるんだなぁ・・・という思いを改めて
感じたことを思い出します。
この2点は、当時裸婦像と言えば神話を元にしていたものや
裸である事が自然な光景を描いていたのに
不自然なシチュエーションであったり、娼婦を描いている、との事で
大スキャンダルになったいわくつきの作品。
今見ると全然ビックリしないけれどね
そう、あの
「すみれの花束をつけたベルト・モリゾ」
のベルト・モリゾです。
この方、マネの弟と結婚してたんですね。
オルセーを訪れたとき、丁度この絵はなんと日本に出張中、という
笑えないお話で見る事が出来ませんでした。
後に来た、オルセー美術館展のような時にもこの作品には会えず。
そしてココ、大塚美術館にもこれはありませんでした。
うーん、どこまでも縁がないなぁ
しかし、女流画家であったベルト・モリゾ自身の絵は見る事が出来ました。
後から大塚美術館の作品リストを見ると、マネの作品そのものは
そんなに多いという訳ではないのに
自分なりのエピソードがあったりして
マネだけで1つ項目を使ってしまいましたね。
次、行きましょう
あまり予備知識を持たないで行ったので
自分の知っている絵と好きな絵の多さに大喜びしたものでした。
その中でも
マネ 「笛を吹く少年」
入館してすぐの地上階フロア。
順番に絵を見ながら奥へ進んで行き、何気なく壁を廻ってこの絵が目に入ったときは
「わー・・・この絵、ココにあるのかぁー・・・・・・。」
遠い遠い存在だったの名画の数々を自分の目で見てるんだなぁ・・・という思いを改めて
感じたことを思い出します。
「草上の昼食」
「オランピア」
この2点は、当時裸婦像と言えば神話を元にしていたものや
裸である事が自然な光景を描いていたのに
不自然なシチュエーションであったり、娼婦を描いている、との事で
大スキャンダルになったいわくつきの作品。
今見ると全然ビックリしないけれどね
「フォリー・ベルジェールのバー」
この作品、竹馬の友・まさえちゃんが高校の美術の時間
“複製画を描く”というお題に選らんだ作品です。
そのあまりの出来栄えの見事さに先生方も感心、ビックリ
しばらく話題になったほどでした。
絵はずっとまさえちゃんの実家に飾られていました。
懐かしいなぁー・・・。
なので非常に印象に残っているのです。
この作品、竹馬の友・まさえちゃんが高校の美術の時間
“複製画を描く”というお題に選らんだ作品です。
そのあまりの出来栄えの見事さに先生方も感心、ビックリ
しばらく話題になったほどでした。
絵はずっとまさえちゃんの実家に飾られていました。
懐かしいなぁー・・・。
なので非常に印象に残っているのです。
「バルコニー」
この手前に座っている女性、ベルト・モリゾです。
この手前に座っている女性、ベルト・モリゾです。
そう、あの
「すみれの花束をつけたベルト・モリゾ」
のベルト・モリゾです。
この方、マネの弟と結婚してたんですね。
オルセーを訪れたとき、丁度この絵はなんと日本に出張中、という
笑えないお話で見る事が出来ませんでした。
後に来た、オルセー美術館展のような時にもこの作品には会えず。
そしてココ、大塚美術館にもこれはありませんでした。
うーん、どこまでも縁がないなぁ
しかし、女流画家であったベルト・モリゾ自身の絵は見る事が出来ました。
ベルト・モリゾ 「ゆりかご」
ベルト・モリゾの姉と生まれたばかりの姪を描いた作品。
こちらもオルセー美術館所蔵。
ベルト・モリゾの姉と生まれたばかりの姪を描いた作品。
こちらもオルセー美術館所蔵。
後から大塚美術館の作品リストを見ると、マネの作品そのものは
そんなに多いという訳ではないのに
自分なりのエピソードがあったりして
マネだけで1つ項目を使ってしまいましたね。
次、行きましょう
by viggo_yoyo_1544
| 2012-06-23 16:27
| 2012年4/28大塚国際美術館~鳴門