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旅の思い出あれこれたっくさん!


by viggo_yoyo_1544
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番外編の方が長い美術館展感想

「プラド美術館展」へ行ってきましたぁ♪

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おっとぉ!
「アラトリステ」にも度々そのお名前が出てくる
ベラスケスの絵がチケットに使用されています!

「ハンガリー王妃マリア・デ・アウストリア」
フェリペ4世の妹君だそうで・・・。








ひろんちゃんが17日日曜日にお仕事になったので代休をこの15日にもらったのです。

それならば是非、というので行ってきました。
土・日は混むじゃな~い、きっとね。

場所は天王寺、大阪市立美術館。

「それなら、美術館に行く前に新世界でブームの串カツが食べてみたいの♪」
とひろんちゃん。
それはいいアイディアだ、というので新今宮駅で下車。


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通天閣は只今表示を衣替え中のようです。
日立が協賛していますので、日立のマークが
入っているだけじゃなく、お昼12時には
♪この~木なんの木気になる木ぃ~
のメロディが流れます。

美味しい串カツと生ビールで
満腹の上にすっかりへべれけのアホ夫婦
(* ̄∀ ̄*)(* ̄∀ ̄*)
こらこら・・・。


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                     「大阪市立美術館」

         この前にここにきたのは2000年、フェルメール展の時でした・・・。


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         あん時ゃ、えらい目に遭うたなぁ・・・・・と思い出していたら・・・


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                  なんじゃぁっ!これはぁっ!!!


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あの時はこの道からさらに美術館を1周して
炎天下のなか2時間行列したのです。

看板を読むと、どうもその行列ぶりを見越して
この道を拡張し整備していたらしい!

なっ・・・なっ・・なにが

「フェルメールの小径」じゃぁっ!!!(怒)


さんざ行列したあげく、結局見るべき絵といえば「青いターバンの少女」これのみ。
あの辛さと脱力感・・・。忘れへんぞ・・・。


さて今回はそのように大行列することもなく、すっと入場。さっと鑑賞。
絵は16世紀後半~18世紀くらいのものが主に展示されておりました。
私は例えば「レースの細かい編目まで描き込んである」とか
「今にも翻りそうなビロードの生地の動きが描かれてある」っていう絵が大好き♪
あと「透明感のある絵」とか。

なので、絵はほとんどのものが非常に好みでした。

人物ばかりじゃなく、静物画も「ボデゴン」という独特の静物画があるんですね!


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サンチェス・コタン画
「狩猟の獲物、野菜、
果物のあるボデゴン」

バックが黒というのが特長。
黒じゃないものもありますが。
静物が主に厨房にあるものを
描いているので
「厨房画」ともいうらしい。


              
メレンデス画:「プラム、イチジク、パン、小樽、水差しなど」
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私の気に入った
ボデゴンの1つ。

この壷がとっても
リアルだったの!
つるっとした感じ、
思わず触れたくなります。


で、何が面白いかっていうと、
ここに描かれているパンを実際に作って売店で販売している事です。
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←こんなん。

ちなみにこのパン
「アコルト」というパン屋さんが
作っておられるそうです。

私達が売店に行った時は
もう売り切れていた模様。
残念だわ~!


さて名画の数々を鑑賞し、お馴染売店にて。
最近は一筆箋を買うことにしているので、色々物色する事に。


この売店で大ウケしちゃったものアリ♪

売店、といえど、館内という事で
写真が撮れなかったのでちょっと説得力(?)ないかもしれませんが・・・(^^ゞ

名画をプリントしたものを切り抜いて、色々セリフをつけて
商品の横にちょっと飾ってあるんです。
とってもかわいい。
かわいいのみならず、ウケたのが・・・


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    サンチェス・コエーリョ画「王女イサベル・クララ・エウヘニアとカタリナ・ミカエラ」

左が姉のイサベル・クララ・エウヘニア右が妹なんです。
姉の方はネーデルラント総督のアルブレヒト大公と結婚し、
お抱え画家だったブリューゲルが描いた絵が


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                「大公夫妻の主催する結婚披露宴」


この絵も今回展示されています。
つまり、
お姉さんの方は幼少時代と大公夫人時代と両方の絵が今回展示されている訳です。

なので・・・。

まず

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これはこのブログ用に私が勝手に
作ったものですが
ま、これと似たようなものが
飾ってあった、と思って下さい。
それとセリフも細かい所は
違う所があるかもしれません。
ご了承の程を・・・。

これの側に・・・


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わ~っはっはっはっ!(*^▽^*)
こんなのが添えてあるんです。

「兄弟・姉妹は絶対に同じものを
与えないとケンカの種になる」


これ、お約束ですわよね。


お姉さまのお言葉どおり(爆)
向こうのコーナーにもお姉さまが大公夫人になられてからのグッズがありました。


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先ほどの
「大公夫妻の~」の絵の
丁度中央にお姉さまが
いらっしゃるんです。


そこで大公夫人のお姉さまは数々のポストカードに囲まれておっしゃいます。

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すると妹君も再度登場!
お姉さまの横ですかさず!



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きゃ~~~!_(__)ノ彡☆ばんばん!
なんて楽しくかわいらしい事をしているんでしょうか?

この子供なのに気品に満ちた勝気そうなお顔とセリフがもうピッタリ!

何気ないセリフですけど絵の事をわかっていないと考えつかないものです。
色んな展覧会に行きましたけど、売店でこ~んなにかわいらしい、
そして洒落たことをしているのを見るのは私は今回が初めてです。

これからもし行かれる、という方がおられましたら、
最後にちょっとこの姉妹王女の事を売店で思い出して下さい。

これは恐らく売店の方のアイディアだろうと思いますが、センスいい~!
それに絵の印象も強く残って覚えられる。
素晴らしいわ~♪

という事で、これにウケまくったウチの夫婦。
「お姉さまだけずるいわ・・!」がすっかり今の我が家の流行語大賞になっています(爆)

ついでにこのブログ左窓も妹君にしてみました。
これでご機嫌なおしてくれるかなぁ、妹君(*^▽^*)

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で、買った一筆箋は
メングス画:「大公女マリア・テレサ・デ・アウストリア」
ゴヤ画:「アブランテス公爵夫人」
そして先ほどもあげたメレンデスのボデゴン。

ポストカードは
さっきの姉妹王女のものを買おうか迷ったのですが
やめて(王女から怒られそうですね・爆)
今回は展示されていない
ベラスケスの名画「ラス・メニーナス」を。
この絵、大好きなのですよ。


でも、今回展示していないものもポストカードにしているっていうんだったら・・・

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なんといっても「ブレダの開城」!
これにしてほしかったわぁ~~~!!!
ちなみにかぴたんはいてません(爆)


名画を鑑賞したあと、欲しかったCDが手に入ってラッキー☆


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前々から
ラヴェルの「夜のガスパール」と
ドビュッシーの「喜びの島」の
CDが欲しかったんですが
当然別々に2枚買わないといけないな、
と思っていたらば~!

1つのCDに入っているものが!


しかも大好きなマエストロ・アシュケナージが演奏している!
思わず「Walty」で叫びそうになるのをぐっとこらえて、しかし即、お買い上げ!
もう、とっても嬉しい!
毎日聴いております♪


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バルトリのモーツァルトアリア集は勉強用。
実は
ちゃんと勉強しないといけない時期なので
大アセリしています。


名画と名曲、名演奏を堪能してショッピングにもついていたのでいい休日となりました。
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by viggo_yoyo_1544 | 2006-09-17 15:10 | 2006年9/15プラド美術館展