Make A Trip! trip1544.exblog.jp

旅の思い出あれこれたっくさん!


by viggo_yoyo_1544
プロフィールを見る
更新通知を受け取る

2008年11/8(sat) 勝沼ワインツーリズム2

c0077697_23282662.jpg次は
「メルシャン勝沼ワイナリー」での
「ワインメーカーズ・ツアー」に
参加します。

この辺りは“route4”
最初の受付のある場所です。






当日は何人位だったかしら・・・?023.gif
20人程度のグループ単位で、案内していただきます。

丁度、メルシャンのサイトに、こんな便利なものがありましたので
ご興味のある方は併せてご覧下さい。

c0077697_16273838.gifクリック~「バーチャルワインメーカーズ・ツアー」

c0077697_15552116.jpg
日本のワイン造りの創世記にあたる
明治37年(1904年)に
「宮崎第二醸造場」として建設されたものが
今日「ワイン資料館」となって保存されています。

現存する「日本最古の木造ワイン醸造場」で
山梨県の重要文化財となっている建物。

ツアーはここから始まります。



c0077697_16535165.jpg
案内して下さるのは技術陣の方。
この日は前・ゼネラルマネージャーであり
現在資料館長をされている上野昇氏が案内して下さいました。

“日本のワイナリーに行こう 2009”(イカロス出版)より写真をお借りしています。


お話はとっても面白く又、詳しいのでついつい聞きこんでしまって
内部の写真を見事に撮り忘れておりました!007.gif

ですので、パンフレットの写真をこれまたお借りしています。

c0077697_1725214.jpgナゼにこの地にワインが・・・って
それは米不足に悩んだ明治政府が
「清酒に替わる酒を」と、ワイン造りに注目し
ぶどうの産地である勝沼に
栽培・醸造試験場を設立したから、だそうです。

有志が設立した「大日本山梨葡萄酒会社」の
社員であった高野正誠・土屋龍憲の両氏が
フランス・シャンパーニュ地方のトロワに
派遣され、技術を持ち帰ってきたのですって。

このお2人の写真は「勝沼ぶどう郷駅」の
ギャラリーにも展示されています。
この写真はそこで撮ったもの。


c0077697_17112666.jpgその高野正誠のスケッチをもとに
日本で製作された圧搾機。


c0077697_17135948.jpg
上:ワイン醸造に“水力”を使用していたそうです。
世界的にも珍しいことなのですって。

下:その当時に使用されていた器具。
日本独自の工夫を凝らしたものも。

やはり清酒造りの技術も応用されていたそうです。



c0077697_17233483.jpg資料館には両氏の日記や書簡なども展示されています。

そして、これが現存する日本最古のワイン。

氷川神社の神官をしていた高野家の蔵から
昭和52年秋に発見されたんだそうです。
ちゃんと「赤・白」1本ずつ、あります。

コルクが先にダメになってしまうので
そこから中身が悪くなり飲めなくなるのですが
そうでなければ飲めるのだそうで。
ほんとかなかぁ013.gif


c0077697_17352280.jpg
地下は今でもちゃんと
「樽熟成庫」として使用されています。

地下は、壁づたいに地下水が染みて
ひんやりするのでワインの貯蔵温度に
向いているのだそうです。



c0077697_17391439.jpg資料館の外には
「見本ぶどう園」が広がります。

品種・栽培とも
試験的に育てている場所です。

日本のぶどうって
「棚仕立て」ですが
フランスって
「垣根仕立て」なんですね。


日本は湿気が多いので地面近くに実がつくこのやり方は合わないのだそうです。
しかも、この「垣根仕立て」だと実がつくのって下のほんの数房なんだそうです。
それも「いい房」に養分を集中させるため、剪定していくので1本からはほとんど実が採れない。
しかし、この栽培方法でないと外来種は育ちにくい・・・・・・。

日本で外来種がなかなか採れないの、すごくよく解ります。

c0077697_17571222.jpg「ワイン資料館」と「見本ぶどう園」を後にして
次は現在の「仕込み場」へ参りましょう001.gif

道路を隔てていますので少し歩いて戻ります。

昔の醸造場の煙突だけを残した、
というので撮った写真。
ほんと、内部を見事に撮り忘れてたので008.gif


c0077697_19433533.jpg「仕込み場」

私達が行った時は
収穫期ではありませんでしたので
機械は止まっておりましたが
最盛期は当然フル稼働です。

機械はドイツ製とイタリア製でした。
なるほど001.gif
どちらも“ワインの美味しい国”ですね。


c0077697_19485226.jpg
ここはすぐ側にある「発酵場」。

この機械は“ルモンタージュ”する機械。
(発酵が始まって1週間
毎日、炭酸ガスで浮き上がってきた果皮などに液をかけて温度を均一にする事。
赤は約25度~30度で1週間。白は約15度で2週間。)


c0077697_204422.jpg
さらにこちらで発酵。

ぶどうは全て勝沼産かと思っておりましたらば
北海道など色んな所と契約しているのだそうです。

これだけの大手メーカーですもの
そりゃ、そうよね037.gif



c0077697_20151214.jpgc0077697_20153374.jpg


“樽”の形をした機械も。
樽もオークならなんでもいい訳ではなく
一番いいものはやはり“フレンチオーク”。1つ¥10万円~13万円だそうです。
最近は北米ものもよいので使われるそうです。こちらはもう少し安価だとか。


c0077697_20314496.jpgさてさて「熟成庫」にきました。

ここでワインは出番が来るまで
熟成を重ねるのですねぇ。

「タンク→樽→瓶」の過程と
「タンク→瓶」の過程とがあります。
樽を経たものの方が
個性を持つのは当然至極045.gif


c0077697_20371570.jpg
門外不出のヴィンテージワインもコレクションの1つとして展示されています。
やはりコルクの劣化で、内容はもうダメだそうです。


c0077697_20391221.jpgこれがそのコレクションの説明。

そうそうたるワインが並んでいます。

さりげ~に自社製品を入れているのが
いいね037.gif


さて!最後は「お楽しみ」の「ティスティング」です!038.gif

c0077697_2045673.jpg
このワイングラスは
お持ち帰りできます。

もっとも、ショップで¥300です003.gif



c0077697_168873.jpgc0077697_1684198.jpg


テイスティングは赤と白。

左は、マナ・カナちゃんのサイン。
右は、マンハッタントランスファー(ちょっと古いけど・・覚えてる?)の
メンバーの1人が来た時にサインしてもらったそうです。

あんまり大物は来てない模様(こらこら)074.gif

c0077697_1645441.jpg
この樽から直接、グラスに注いで下さいます。


c0077697_16312781.jpg
まずは白。

c0077697_16433560.jpg「長野シャルドネ」

シャルドネの味って好み001.gif
けど、違いが解るほどじゃない(爆)


グラスに入れた所。
おテテはひろんちゃん037.gif


c0077697_18551144.jpg
お次は赤。

コルクの木と2ショット。

c0077697_18585640.jpg「長野メルロー」

この日は寒かったので
あまり香りを感じる事は
出来ませんでしたが
味はこくがあっておいしかったです。



c0077697_1962966.jpg
ツアーはここでおしまい。
所要時間約90分。
非常に見応えのあるツアーでした!

「メルシャン」というとリーズナブルなワイン、
というイメージがありましたが
この「シャトーメルシャン」の
シリーズは結構なお値段のものもたくさんあります。

そんな訳で
ちょっとおいしいなぁ012.gifと思うのは
やはり高いのです。
まだこの後があるので
コチラでは何も買いませんでしたが
大満足でした。


この後は、ヌーヴォーのワイン飲み放題のランチです006.gif
[PR]
by viggo_yoyo_1544 | 2008-12-21 18:13 | 2008年11/7~9 山梨の旅