2010年 02月 15日
2009年8/25(tue) 聖ヤコブ大聖堂
1432年から100年以上にわたって建築された大聖堂。
その為この建物も多くの建築家がかかわり
多くの様式が混在する建物となっています。
その為この建物も多くの建築家がかかわり
多くの様式が混在する建物となっています。
美しいのは外ばかりではありません。
「身廊」
ゴシック様式とルネッサンス様式が混在する身廊。
中は外の暑さを忘れさせるようなひんやりした空気が。
ゴシック様式とルネッサンス様式が混在する身廊。
中は外の暑さを忘れさせるようなひんやりした空気が。
ドームは明かりとりとしても活用されています。
他の窓からもさんさんと日が差し込んで
その光が荘厳さを一層引き立てています。
入り口のファサードのバラ窓を
室内から見た所。
室内から見た所。
「洗礼所」
ちょっと暗いんですけど・・・
この洗礼盤といいこの部屋の彫刻も見事です。
よかった、上は明るく写せたワ
ね?素晴らしい彫刻でしょう?
ね?素晴らしい彫刻でしょう?
どうして「ライオンのドア」と呼ばれるかというと
この左右のアダム&イヴの足元がライオン像だからです。
そう、先ほどのトロギールの“聖ロヴロ大聖堂”の入り口と同じです。
この左右のアダム&イヴの足元がライオン像だからです。
そう、先ほどのトロギールの“聖ロヴロ大聖堂”の入り口と同じです。
さらに面白いのは聖堂の側面に施された「人面彫刻」です。
ちょ・・ちょっと夜に見るとコワイ表情の方も・・
当時の市民の姿がモデルなのだとか。
当時の市民の姿がモデルなのだとか。
人物ばかりではなく動物もいたりします。
やっぱりライオンが多い。
やっぱりライオンが多い。
珍しいところでは犬も。
ダルマシアンです。
この辺りは「ダルマチア地方」とよばれ
ダルマシアン犬はこの地が発祥という
説があります。
大聖堂正面入り口から一歩外に出て眺める海。
そして空・・・!
この青さは何度見ても感動してしまう。
そして空・・・!
この青さは何度見ても感動してしまう。
同じく正面入り口のすぐ側には
イヴァン・メシュトロヴィッチ作の像が。
イヴァン・メシュトロヴィッチ作の像が。
「“イヴァン・メシュトロヴィッチ”・・・。誰?」
って言わんとって下さい。
ホラ、あのスプリットで紹介した
「グルグールの像」とか
「聖ヨハネ像」を作った
クロアチアが誇る20世紀の偉大な彫刻家ですヨ
とか何とか言って
私も書きながら思い出した次第
一番奥に見えているのが
“聖バルバラ教会”
あちらの方に歩いて行くと旧市街です。
行ってみましょう。
“聖バルバラ教会”
あちらの方に歩いて行くと旧市街です。
行ってみましょう。
“聖バルバラ教会”が近づいてきましたね。
狭い路地を歩くのもまた楽し。
ごちゃごちゃっと色んなお店があります。
ごちゃごちゃっと色んなお店があります。
歩くのが楽しくなってしまう
美しい街並みと青空
この「SV.MIHOVIL」と書かれた標識は
「“聖ミカエル要塞”はこっち」のもの。
今回は訪れませんでしたが
展望台になっていて街を一望できるそうです。
手回しオルゴールが売られている箱が
可愛らしい。
可愛らしい。
路地を抜けたらもうすぐ海岸通りです。
ああ、なんて爽やかで気持ちのいい風景なんでしょう!
今日これからは、山の方に入るので海は見納めです。
今日これからは、山の方に入るので海は見納めです。
そう、それではこれからプリトヴィツェに向かいましょう。
by viggo_yoyo_1544
| 2010-02-15 18:25
| 2009年8/22~30 クロアチアの旅