2010年 05月 10日
2009年8/27(thu) ザグレブ観光 その1
まずまた地図をアップ。
ザグレブの市内観光、まずは昨日も訪れた
「聖母被昇天大聖堂」に行くのですが
団体さんのときは“バス利用”です
車中より。
「ミマラ博物館」
これ、ミマラさん、という方の個人コレクションの博物館だそうです
元々の建物は校舎であったそうです。
これ、ミマラさん、という方の個人コレクションの博物館だそうです
元々の建物は校舎であったそうです。
「美術工芸博物館」
この他も「クロアチア国立劇場」の辺りも通ったのですが
写真を撮り損ねてしまっています
どの建物も“簡素”なのだけれど“やたらに大きい”。
昨日も思ったように、本当に“社会主義国”の名残を感じさせる雰囲気でした。
「聖母被昇天大聖堂」
とても古くからあるような雰囲気ですが
この形に仕上がったのは
まだ19世紀なんだそうです。
何度も書きますように
クロアチアは建物そのものは
比較的新しいのです。
でも調べたところ
ミラノのドゥオモなども
完成は19世紀だから
あまり違わないか・・・
この形に仕上がったのは
まだ19世紀なんだそうです。
何度も書きますように
クロアチアは建物そのものは
比較的新しいのです。
でも調べたところ
ミラノのドゥオモなども
完成は19世紀だから
あまり違わないか・・・
ネオゴシック様式の内部。
天井のブルーが美しかったです。
この珍しい文字は
“グラゴール文字”。
聖書などをスラブ語圏に翻訳する為に
ギリシャ人がギリシャ文字を元に
作った文字。
この壁の文も
スラブ語をこの文字で表記してあるのだとか。
このグラゴール文字は近年まで
クロアチア語の表記に使われていたそうです。
“グラゴール文字”。
聖書などをスラブ語圏に翻訳する為に
ギリシャ人がギリシャ文字を元に
作った文字。
この壁の文も
スラブ語をこの文字で表記してあるのだとか。
このグラゴール文字は近年まで
クロアチア語の表記に使われていたそうです。
祭壇があちこちに。
ステンドグラスも美しい。
壁のレリーフに刻まれている人物は
16世紀にオスマン軍と戦った勇者
なのですって。
大司教ステピナッツの墓。
おそらく大理石などで作られた像だと思います。
まさかミイラじゃないよね
おそらく大理石などで作られた像だと思います。
まさかミイラじゃないよね
この方、
第二次大戦後行われたユーゴの法廷で
大戦中に当時の政権に協力したセルビア人に対する強制改宗や
大量虐殺の罪で訴追され、証拠不十分のまま戦争犯罪人とされていましたが
クロアチア独立後に名誉を回復され、この教会に埋葬されました。
15世紀にオスマン・トルコの脅威に備えて
大聖堂の周囲には城壁が作られました。
大聖堂の周囲には城壁が作られました。
かつての見張り塔の中には
公衆トイレになっている所もあります。
左の塔がそれ。
ワタクシ、拝借いたしました。
確か、チップは要らなかったハズ。
公衆トイレになっている所もあります。
左の塔がそれ。
ワタクシ、拝借いたしました。
確か、チップは要らなかったハズ。
教会の目の前は広場になっています。
これからさらに歩いてザグレブの街を見学します。
これからさらに歩いてザグレブの街を見学します。
by viggo_yoyo_1544
| 2010-05-10 15:29
| 2009年8/22~30 クロアチアの旅