2013年 04月 03日
2013年3/2(sat) 「二十四の瞳 映画村」
「二十四の瞳 映画村」
私にとっての“小豆島”、オリーブともうひとつ、イメージするのが「二十四の瞳」。
この映画村は、田中裕子主演の映画の
オープンセットだった場所を
テーマパークとして改装して
公開しているのです。
ここ、本当に海の間際、島の端っこにあるんです。
内海なので穏やかなのでしょう、
たいして防波堤もなく、この気軽さ。
すぐ、もう海なんですよ。
で、油断してると、この日は物凄い強風でしたので
突然、波がはじけて、ちょっと濡れてしまった
ひろんちゃんでした
内海なので穏やかなのでしょう、
たいして防波堤もなく、この気軽さ。
すぐ、もう海なんですよ。
で、油断してると、この日は物凄い強風でしたので
突然、波がはじけて、ちょっと濡れてしまった
ひろんちゃんでした
丁度この建物を使ってCMが撮影されました。
「しょ~どしまやろ~!」っていうあのCMです
あくる日は、さらにCMのロケ地に訪れる事となります。
あくる日は、さらにCMのロケ地に訪れる事となります。
もちろん、メインは「二十四の瞳」の映画で使われた学校です。
コチラはオリジナルの
「岬の分教場 苗羽小学校田浦分校」
です。
実際に昭和46年まで使われていました。
映画村のすぐ近くにあります。
ここは1954年版のロケに
使用されました。
使用されました。
コチラがオリジナル。
セットがいかに同じように造られているかが
わかりますね。
セットがいかに同じように造られているかが
わかりますね。
お話を映画村のセットに
戻しましょう
“苗羽”と書いて“のうま”と読むんですって。
漢字の読み方って、本当に難しいワー
メインの教室。
ここでは「八日目の蝉」でもロケに使用されたんですよ。
ここでは「八日目の蝉」でもロケに使用されたんですよ。
他の教室では
1954年版の監督、木下恵介氏の
展示会が。
古い映画のポスターがいっぱいでした。
この自転車は1987年版で大石先生役の
田中裕子さんが使用したもの。
こういう事するの、好きやね(爆)
調子に乗りついでに・・・・・
田中裕子さんと同じ場所に立ってみましょう
コチラは分教場のセットの隣に建っている“男先生の家”。
実際にこの場所で肉眼で見ると相当なボロボロ状態なのに
こうしてカメラを通すとそれなりの格好がついたように見える。
室内からだと尚更です。
映像って、魔術みたいですね。
こうしてカメラを通すとそれなりの格好がついたように見える。
室内からだと尚更です。
映像って、魔術みたいですね。
昔懐かしいボンネットバス。
これは骨董品ですが
瀬戸内国際芸術祭の期間は
日にち限定で無料巡回する
ボンネットバスがあるそうです。
ここからは四国や鳴戸の辺りが見える予定・・・なんですが
霞んじゃってて
なーんも、見えん
なーんも、見えん
日本映画の黄金期を紹介する
“キネマの庵”
“キネマの庵”
“昭和”を感じる展示物がたくさん!
往年の映画ファンにはたまらない場所でしょうね
往年の映画ファンにはたまらない場所でしょうね
昔の映画だけでなく
小豆島で撮影が行われ
日本アカデミー賞をとった
「八日目の蝉」の常設展も
あります。
俳優さんたちのメッセージや
衣裳、スチール写真などが
展示されています。
衣裳、スチール写真などが
展示されています。
「二十四の瞳」の銅像
“せんせいあそぼ”
“せんせいあそぼ”
ん?一人、多い?(爆)
この旅行から帰った後「八日目の蝉」を観てみました。
期待していたほど、小豆島でのシーンはなかったんだけれど
やはりさらにぐっと映画を身近に感じました。