2013年 11月 05日
2013年9/19(thu) サン・ジェルマン・デ・プレ界隈
ルーヴル美術館を出てすぐの
“パレ・ロワイヤル・ミュゼ・ド・ルーヴル”駅の入り口も
ギマールの作品。
しかし16区と18区に残る2つの駅以外のものは
複製なんだそうです。
なんでも当初は
時代遅れと不評で取り壊されたとの事。
勿体無いことするわー!
でも“流行”とはそういうものなのかも
しれません。
同じ場所で写真を撮りあいっこしたのですが
ママはどーも上手く撮れない
ママはどーも上手く撮れない
どこかが欠けたりするショットばかりで、同じ構図で何枚撮ったことやら
「むつかし(難しい)モンやな。」
「ママがヘンなとこ触って自分で難しくしているんじゃありませんかっ」
万事、困った方です
“サン・ジェルマン大通り”
この辺りも行きたいお店がいっぱい!
その中でもまず行ってみたかったのが
「ダ・ローザ(da rosa)」
前回Mikaちゃんが、コチラの“ソーテルヌ漬けのレーズンチョコ”を下さったのです。
美味しくって、粋な食べ物に心奪われたので
今回は買って帰ろうとやってきたのです。
残念ながら、お目当てのチョコは売り切れでしたが
アーモンドチョコを買いました。
これも、めっちゃウマ!でした!
それに次に来た時は、ここのカフェに入りたい!
ランチも美味しそうだったから〜
ショッピングもさることながら、ここには老舗カフェがたくさんあります。
“カフェ・ドゥ・フロール”
“レ・ドゥ・マゴ”
“ル・プロコープ”
そうそう“ラデュレ”のボナパルト店も。
「カフェ・ド・フロール(Cafe de Flore)」
いっぺん、どんなとこか入ってみよやないの、と
行ってみることにした
いっぺん、どんなとこか入ってみよやないの、と
行ってみることにした
応対に出てくれたスーツ姿のフロアマネージャーといった感じのおじさまは
とっても紳士的で
「イラッシャイマセ、フタリ(2人)?ドウゾ。」
とコチラが話しかける前から片言の日本語で招き入れてくれました。
テラスも店内も満席状態。
よく席があったものだと思います。
老舗らしい、昔ながらのカフェといったインテリア。
よく席があったものだと思います。
老舗らしい、昔ながらのカフェといったインテリア。
さて、フロアマネージャーさんはよかったんだけど
問題は私達のテーブルのギャルソン!
私は壁際でママは通路側だったんだけど
狭い店内、ママとママの後ろの人とでどうしても通路が塞がってしまったのですね。
「邪魔!」
と言わんばかりに、ママにフランス語で注意し、さらには通りすがりに
メニューを半ば投げつけるようにテーブルに置いて行ったのです。
「なんや、あのオッサン!」
それに他のギャルソンは落ち着いて応対しているのに
ウチの席のギャルソンはとてもせわしなく、きびきび働いているというよりは
一人、カリカリしている感じ。
これは他の席でもそう
“イライラギャルソン”が投げて行ったメニュー
“イライラギャルソン”は気に入りませんがメニューの雰囲気は素敵。
この古風な感じがいいのよね。
ママはとにかく“スッキリしたもの”と
この旅行中そればっかりで
このときもコーラを注文。
私は“チョコ・ヴィエノワ”を。
“ショコラ・ショー
生クリームホイップ添え”
といった感じかな
この旅行中そればっかりで
このときもコーラを注文。
私は“チョコ・ヴィエノワ”を。
“ショコラ・ショー
生クリームホイップ添え”
といった感じかな
何気無く頼んだのですが
“ショコラ・ショー”はこちらのオススメだったみたいで
口コミを読むと大抵これを注文、という
名物っぽい飲み物。
持ち手が金属なので
熱くないようにとかかっている
カバーがかわいいね
“ショコラ・ショー”はこちらのオススメだったみたいで
口コミを読むと大抵これを注文、という
名物っぽい飲み物。
持ち手が金属なので
熱くないようにとかかっている
カバーがかわいいね
ポットにはたっぷり2杯~3杯位入っています。
これまた気前よくついてきたクリームもおしげなく入れましょう
これまた気前よくついてきたクリームもおしげなく入れましょう
「おいしーーーい!」
どれどれ、と言うママにもおすそ分け。
「いやぁぁ、ホンマやねぇ!」
甘すぎず適度なコクで、毎日でも飲みたい味~!
しかし老舗有名カフェなので8.5ユーロ、さすがの高値。
でも、コーラが6.1ユーロで約823円(1€135円)する訳ですから
手間の事を考えたらコーラの方がビックリの高値だよねー。
これは単なるお茶するだけじゃなく、“観光”の1つだから当然なのでしょう。
さてさて、ウチのテーブルの“イライラギャルソン”ですが
有名カフェのギャルソンはすごーくプライドが高いものなんだそう。
で、威張ってるギャルソンはどこにでもいるんですってさ。
何か勘違いしてると思うけどね。
この後さらにひと駅メトロに乗り“サン・シュルピス”駅で下車。
お土産選びをするために雑貨店の“コントワー・ドゥ・ファミーユ”へ。
“サン・シュルピス教会”
この教会の名前は
「ダヴィンチ・コード」で一気に有名になりました。
でも側まで来るのは初めて。
“コントワー・ドゥ・ファミーユ”のお店の中は
とっても可愛いフレンチ雑貨がたくさんありました。
ここでまたしても文句が出てすまないんだけど
最初に応対してくれた店員さんは実に横柄なおばさん。
オマケにタトゥーだらけで、可愛い雑貨店にどうなんだという感じで
ヘンに驚いてしまいました。
もう1人の店員さんは2階に居て、降りてきて応対してくれたんだけど
その人はとっても親切で、ますます先のおばさんに違和感覚えたワー
お土産に、と買ったトーション。
可愛い柄だったので母娘してひと目ボレ
ママはお友達全員分を買ったくらい。
可愛い柄だったので母娘してひと目ボレ
ママはお友達全員分を買ったくらい。
今度はこの界隈に来たら今回は絶対に行きたい!と思っていたパン屋さん。
「ポワラーヌ(Poilane)」
1932年創業。
パリではここのパンを置いている
お店が多いのです。
1932年創業。
パリではここのパンを置いている
お店が多いのです。
3年前にMikaちゃんに連れて行ってもらったワインバーにもコチラのパンと
有名なスプーン型のクッキーが置いてありました。
その時にコチラのお店のことをMikaちゃんに教えて頂いたのです。
今回も渡仏前に観たTVで紹介されていて、期待していたのでした。
有名な“ミッシュ”や“クロワッサン”などのパンにガレット(クッキー)を購入。
どんなだかは明日の朝ごはんでのお楽しみ
「ボン・マルシェ」にも寄りたかったけれど
今日はもうひとまずホテルに帰りましょう。
今日はもうひとまずホテルに帰りましょう。
本当にお薬が効いてくれてよかった!
こんなにもパリの街を楽しむ事が出来た事を母娘して感謝しっぱなしでした。
by viggo_yoyo_1544
| 2013-11-05 22:54
| 2013年9/17~23フランス・パリ